ワーキングホリデー2 ファーム生活

オーストラリア生活

前の記事でもワーキングホリデー時代のことは少しお伝えしましたが、今回はセカンドビザやファーム生活について私の経験を書こうと思います。

私のファームストーリー

メルボルンに来たのは2011年6月、それから語学学校に3か月、9月には運よくアルバイトをしてましたが、セカンドビザ(ワーキングホリデービザを一年延長できるビザ)の事を聞き、当時、ワーキングホリデーの人達には大人気だったセカンドビザ、こちらは条件を満たせばもう1年オーストラリアに居てもいいですよ、というビザ。もちろん私も取りたい!ということで、調べました、どうやって取るのか。

調べたは良かったのですが、当時大人気だったカンドビザ取得、ファームの仕事はほぼ入れる枠がなく、空き待ちでした。そんな中、Gumtreeで見つけたファーム情報に即連絡し、2011年11月にMilduraというメルボルンから長距離バスで8時間のところへファームの仕事をしに行きました。振り返ると、当時の私は英語ができなくてもイケる!なんとかなる!と意気込み、怖いもの知らずでした。今思うとどこからそのパワーが湧き出たのかは謎ですが、色んな意味で謎に強かったと思います。

辛すぎた現実

しかし、ファーム生活は思っていた以上に過酷でした。

バッパー(バックバッカー寮)に契約登録し、Taxナンバーも含め契約書に記入。バッパーはたしか、週に110ドルくらいだったかと…。8人部屋で私以外は台湾人。お互い一所懸命に英語でコミュニケーションを取りあったのを覚えてます。

そこのバッパーでは、アジア人とヨーロピアンは分かれており、更にアジア人が多く、ほぼ台湾人。私は自ら友達を作るタイプはなかったので、1人でいることが多く、とにかく仕事のオファーがくるのを待ちました。

最初にきた仕事はオレンジピッキング。朝5時から暑さのピーク前14時くらいまでの仕事だと聞き、体力には自信があった私は余裕で仕事に向かったのですが、ファーム仕事の準備は全くしておらず(軍手、日焼け止め、帽子十分な水分←これとても重要、長袖、汗拭きタオル…)無知だった私はTシャツに軽い上着、600mlの水のみで挑みました。案の定、初日は人生初の苦痛、地獄を味わいました。水は即なくなり、喉はカラカラ、お腹も空いた中、灼熱の太陽の下での作業…とにかく暑く、朦朧としながら必死にオレンジを捥ぎ取っていきました。大人が数名は入れるくらいの大きな正方形の入れ物に満タンに入れて報酬は$20。私は1人で行い、半分チョット埋まったところで、その日は運よく、ひどい暑さだった為に通常よりも早く上がれました。グーーッタリ…1日で見事な日焼け。強い日焼け止め、帽子、凍らせた水ボトル(大きい水筒)必須です!オレンジピッキングの他、ワイン用グレープのツタの葉をひたすら取る仕事などしました。

 

バッパー生活と人との出会い

バッパー生活は、全て人生初のことでした。見知らぬ、国籍も違う人達(約50人くらい?)と一緒に同じ施設を共有する、生活するという場所。大きな冷蔵庫内は棚で仕切ってあり、空いている所を見つけ、自分の食料を1つのバッグに入れ、ネームタグを付けて保管。まれに南京錠をかけてる人もいました。

なぜなら、結構な確率で勝手にお酒を飲まれたり、食料を食べられてしまったりがあるからなのです。(今はどうか分かりませんが。)実際、私のワインは半分以上飲まれました(‘Д’)

そんなストレスフルな生活の中、日本人のほぼいないMilduraで出会った二人の日本人。偶然にも二人とも私と同い年でした。

一人は、英語はペラペラ、彼氏の為にビザを延長したかったそうで。珍しくバッパー内で彼女は常にヨーロピアンと一緒にいました。彼女が去る数日前に偶然同じ仕事になり、やっと話した感じでした。お互いの境遇を話し、久々の日本語での会話がとても新鮮でした。彼女はその後すぐにセカンドビザの条件に達したので、バッパーを去って行きました。

もう一人は、台湾の子に「新しい日本人いるよ!紹介するから!」と、話す機会を作ってくれて。偶然も偶然、彼は誕生日は私の一日前でした。彼は日本で高校の英語教師をしていたそうですが、やはり、29から30の壁?ですかね?思い切ってオーストラリア・ワーキングホリデーを決めたそうです。

彼にはドイツ人の女の子のラウンドメイト(一緒にファームを周って生活する仲間)が居たので羨ましかったです。英語教師ということで分からない文法を教えてもらいました。

出身も境遇も違う、日本では絶対に会わないであろう2人。私にとっては大切な出会いでした。こういった出会いはワーキングホリデー、海外留学、海外旅行、国内旅行でもありますよね。一期一会。

二人の連絡先を聞くのを忘れたのは大きな後悔でした。

Woofing(ウーフィング)

Mildura生活、約2カ月で終了しましたが、人生で2度とない(2度としたくない(笑)、とても濃厚な生活でした。

その後はNSWの苺ファームへ二週間ほど行ったり、なかなか仕事が見つからず、友達のすすめでWwoofに加入しNSWの山奥でボランティアワーカーとして約2カ月生活しました。ベッドにダニがいて体中を刺され、痒くて眠れない日々が続き、親指ほどあるヒルがいつの間にか胸元に居たり…この生活も決して決して楽ではなく、何度も何度もホームシックになり、自分がしていることに疑問を感じたことも多々ありましたが、毎夜見れるミルキーウェイ(天の川)と、オーストラリアの壮大な自然に触れられていたことで何とか乗り越えることができました。

努力と忍耐で無事にファームワークを終え、セカンドビザを取得することがしました。

最近ではファームの仕事は前より簡単に探せるようで。日豪プレスの求人ではよくファーム求人を見かけます。

現在もセカンドワーキングホリデーはあり、同じく条件を満たせばセカンドビザが取得できます。
セカンド ワーキングホリデー ビザの条件 (2018年オーストラリア大使館サイト参照)
  • ファーストワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在したことがあり、ワーキングホリデービザに課せられている全てのビザの条件に順守したこと
  • ファーストワーキングホリデービザで、オーストラリア地方都市において特定活動に3か月以上従事したことがあること(政府指定の場所で仕事をする、つまりファームや工場などで勤務したこと)
  • オーストラリア国外で申請した場合、ビザ許可時にも申請者がオーストラリア国外にいること。また、オーストラリア国内で申請した場合、ビザ許可時にも申請者がオーストラリア国内にいること。ビザが発行されるまでは申請した地に居ること。
  • ファーストワーキングホリデー条件と同様、18-31歳(誕生日を迎える前までに申請しましょう)

興味のある方はセカンドビザ/オーストラリアなどで検索し、沢山の情報サイトをご参照ください♪

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